JDN /ギャラリー /ウェブ スカイドア 現代篇 /野又穫
野又穫と交わした会話のなかで、幾つかの言葉がひときわ印象に残っている。
そのひとつは、自分は「美しいもの」を描いていきたい、というものだ。
現代の芸術はグロテスクなものや醜悪なものをも自らの懐に取り入れるようになり、確かにそれは表現の拡大ということになるのだろうが、
www.japandesign.ne.jp/GALLERY/NOW/nomataminoru/
イントロダクション|野又穫:カンヴァスに立つ建築
1955年東京に生まれ、東京芸術大学でデザインを修めた野又穫は、
「空想建築」と称される空想上の建造物を描いた絵画によって、独特な世界を築き上げてきました。
野又が描く自然のなかで静かに建つ無人の建造物は、我々に既視感を抱かせながらも、現実には存在しないものです。
www.operacity.jp/ag/exh56/intro.html
野又穫 - Masslogue
野又穫の作品集がでてきました。最近、『白い巨塔』のタイトルバックにでてたらしく、話題になった画家です。
文学界の表紙でも有名。
野又穫は、人間が一切登場しない建物を描き、そのフォルムはどこかで見たような、でも決して存在しない空想建築物なのです。
野又穫が描く現実と非現実の境界線上にあるその建築物は、なんだかひどくなつかしいようで、軽い既視感を覚えます。
www.masslogue.com/archives/2004/09/03_0316.html
L'amusee de Keyaki
野又穫展のお知らせ,
ピエール・バルー、敦子夫妻のご好意で「ドローイング展」を行わせていただくことになった。
今までとは違う技法でドローイングを試みたいと思い,
画廊ではなく住宅を使用しての個展で、いつもとは違う柔らかな空気の中、新しい作品と出会ってもらえたらと思っている。
野又穫,
野又穫ドローイング展,"SEEDS"企画概要,
会期:2004年 10月23日(土)-11月14日(日),
木、金、土、日、祝日 オープン,
時間:12pm-6pm,
会場:L’amusee de Keyaki,新宿区内藤町1-6,
丸ノ内線「新宿御苑前」より徒歩 10分
lamuseede.exblog.jp/
野又穫画集 情報提供のお願い<
No.6170 野又穫画集,
著者名:野又穫,
出版社:リブロボ−ト,
ジャンル:社会,
内容:空想建築画。特徴的な建築物とその背後に広がる空が綺麗で、その毅然とそびえる姿に、ある種の畏怖のような感覚を覚える、そんな絵です。
もう一つの画集は何とか手に入るのですが、これは古本でもどこにもありません。是非復刊をお願いします。
www.fukkan.com/information.php3?no=6170&action=input&type=9